「ずっと無料」と「試している間は無料」は別
無料プランは、人数や機能の上限内で継続して使うものです。無料トライアルは、有料契約の前に使い勝手を確かめる期間を指します。「無料で始める」という案内だけで判断しないことが大切です。
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| 種類 | 目的 | 先に見る項目 |
|---|---|---|
| 無料プラン | 制限内で使い続ける | 人数・保存容量・使える機能 |
| 無料トライアル | 有料サービスを試す | 期間・終了後の料金・契約の手続き |
建設会社の日報では、毎日の報告を読むことに加え、現場別の作業時間や出勤簿づくりが必要になる場合があります。自社が欲しいのは「日報の保管」か「集計までの仕組み」かを決めておきましょう。
無料プラン・無料トライアルがある4サービスを比較
以下は、建設会社の日報管理で検討できる4サービスです。建設業専用のサービスに加え、日報を作れる汎用アプリとビジネスチャットも含めています。
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| サービス | 無料の種類 | 主な条件・注意点 | 有料利用の目安 |
|---|---|---|---|
| NipoPlus | 継続無料のプラン | 4名まで。検索・集計なし。CSV一括出力5件まで | 1名200円/月(税込)、最低5名分 |
| LINE WORKS | 継続無料のプラン | 30人・共有5GBまで。テンプレートやアンケートで報告 | スタンダード:月払い540円/人・月(税抜) |
| ゲンリー | 2ヶ月の無料トライアル | 継続利用は有料。LINEから日報入力・勤怠集計 | ライト:月払い4,800円/月(税抜) |
| サクミル | 2ヶ月の無料トライアル | 継続利用は有料。日報に加え見積・原価・請求等を管理 | 通常19,800円/月(税抜)、20アカウント込み。導入期間の割引あり |
料金・条件の確認日は2026年10月19日です。LINE WORKSのスタンダードプランは年額契約なら450円/人・月(税抜)。ゲンリーのライトは年払い48,000円、月換算4,000円(税抜)です。
継続無料で始めるなら、人数と出力の制限を確認
NipoPlus|4名までの日報作成・保管を始めたい
NipoPlusは、日報の入力項目を組み合わせて使うアプリです。無料プランは4名までで、日報の作成・閲覧・承認、PDF出力などを利用できます。少人数で紙の日報を電子化したい場合に候補になります。
無料プランでは検索や集計を使えず、CSVの一括出力は5件までです。月末に数十件をまとめて出したい会社は、1名月額200円(税込)、最低5名分の有料プランも比べてください。
LINE WORKS|連絡と日報の共有を同じ場所にしたい
LINE WORKSのフリープランは30人・共有ストレージ5GBまでです。トークや予定の共有に加え、テンプレートやアンケートを日報に使えます。LINEとは別のサービスなので、メンバーの登録や使い方も確認しましょう。
アンケート結果は表・グラフで確認し、CSVで出力できます。ただし、日報の時間を集めることと、勤怠の締め処理を済ませることは別です。自社の出勤簿にするための加工がどれだけ残るかを試してください。
集計まで見直すなら、建設業向けサービスを無料で試す
ゲンリー|職人にはLINEを使ってもらい、事務の集計を減らしたい
ゲンリーは、LINEから日報の入力画面を開いて提出するサービスです。職人側の専用アプリは不要。グループトークを自動解析するのではなく、入力した日報データを勤怠集計に活用します。
2ヶ月の無料期間では、現場での提出から出勤簿のExcel・CSV・PDF出力まで確かめられます。日報の回収はできているのに、毎月の転記で時間を使っている会社に検討してほしい方法です。
無料で使い続けるプランではありません。ライトの月払いは4,800円(税抜)で、管理者2名まで。職人・協力会社の登録数は無制限です。年間契約は途中解約できないため、契約前に運用を確認してください。
サクミル|日報に加えて、見積・原価・請求も見直したい
サクミルは、建設業の案件管理・日報・見積・原価・請求などを扱うサービスです。2ヶ月の無料トライアルがあり、日報以外の事務もまとめて見直したい会社に向きます。
料金には20アカウントが含まれ、追加は1アカウント月額1,000円(税抜)です。使う人数と、導入浸透期間が終わった後の料金を合わせて確認しましょう。
無料で足りるかは、月末の作業まで試すと分かる
無料プランが自社の人数と作業に収まるなら、無理に有料へ変える必要はありません。一方で、入力後に転記や手直しが多く残るなら、その時間も含めて比べましょう。
- 人数:管理者や協力会社を含めると、無料枠に収まるか
- 入力:現場名や時間を迷わず記録できるか
- 出力:必要な日報を一度に取り出せるか
- 集計:出勤簿や現場別の表を、どこまで加工せず作れるか
- 継続:人数が増えた後の料金と、データの取り出し方法はどうなるか
例えば、10人が20日働く会社なら月に延べ200人日分の日報が集まります。もし転記に1件2分かかれば、単純計算で月400分です。これは導入効果の実績ではなく、費用と作業時間を比べるための試算です。
最初の試用は、1現場と事務担当者1人からでも構いません。実際の日報を使い、月末に必要な表を出すところまで通してみてください。機能一覧だけでは分からない使い勝手を確認できます。
無料の日報アプリに関するよくある質問
Q.ゲンリーは無料で使い続けられますか?
ゲンリーは有料サービスです。全プランに2ヶ月の無料トライアルがあり、継続には有料契約が必要です。公式料金ページでは、試用終了後に自動で課金されないことを案内しています。
Q.人数が少なければ、無料プランで十分ですか?
人数だけでは決まりません。4人でも月末に日報を一括出力したい会社と、毎日の報告を読むだけの会社では必要な機能が異なります。使う人数と、集計・出力の条件を両方確認してください。
Q.無料トライアルを始めたら、全員を移行すべきですか?
まず少人数で入力と管理を試すと、困る点を直してから広げられます。試用する現場では、どの記録を正式な日報として扱うかを決め、二重入力や集計漏れを防ぎましょう。
無料の範囲と、事務に残る仕事をセットで比べる
少人数の日報作成ならNipoPlus、連絡と報告の共有ならLINE WORKSの無料プランが候補です。建設業の日報から集計までを見直すなら、ゲンリーやサクミルの無料トライアルで実際の業務を試しましょう。
職人にはいつものLINEを使ってもらい、事務の転記を減らしたい会社は、ゲンリーを検討してみてください。2ヶ月の無料期間を使って、提出だけでなく月末の出勤簿づくりまで確かめられます。








